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内臓系の病気になったときは|腸閉塞は早めに手術を受けよう

良性腫瘍なら全摘出可能

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早朝に頭痛や吐き気の症状

脳腫瘍は頭蓋骨の内側に出来る腫瘍です。体の他の場所から転移した転移性脳腫瘍と、最初から脳の中で腫瘍が発生する原発性脳腫瘍とがあります。原発性脳腫瘍の発生原因はよくわかっていません。原発性の中には良性腫瘍と悪性腫瘍とがあります。良性は周りの組織を浸潤せずに発達しています。悪性は周りの正常な組織を浸潤しべったりと根をはったような状態です。そのため悪性腫瘍だけを取り除くことは難しいとされています。脳腫瘍は他のがんのようにステージであらわすことはありません。脳腫瘍の症状は、頭痛や吐き気などです。朝起床した時に起こりやすいようです。頭蓋骨内という限られた空間の中に腫瘍ができるため、圧力がかかるために起こります。又、腫瘍ができる場所によっては言語障害などが起こる場合があります。

手術の技術も進歩している

脳腫瘍の検査は脳神経外科で出来ます。CTやMRI検査を行い腫瘍があるかどうか調べます。腫瘍が確認されれば、実際に腫瘍細胞を採取して腫瘍の種類を調べます。治療は、手術による切除や放射線療法、薬物療法があります。原発性良性腫瘍の場合は、腫瘍を全摘出することが可能ですが悪性の場合は全摘出が難しく、一部摘出となることが多いようです。手術顕微鏡、内視鏡、MRIなどを使いながら手術を進行させる方法がとられるようになるなど、脳腫瘍の手術の技術は進歩を続けています。その他にも、免疫療法などが併用されることもあります。手術後の生活ですが、吐き気やめまいなどが残ることや、神経障害がある場合もありますがリハビリを続けることで、症状が改善されることもあります。再発防止のために、薬物療法や免疫療法などを続けることも必要です。